キャッチー【catchy】
[形動]受けそうであるさま。人気になりやすいさま。特に音楽で、旋律が覚えやすいさま。「—なメロディー」
きゅん‐きゅん
[副](スル)俗に、感情が高ぶって胸が苦しいような気持ちになるさま。激しいときめきやせつなさを覚えるさま。「—するような青春映画」
きょう‐かん【共感】
[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。「—を覚える」「—を呼ぶ」「彼の主張に—する」
きょう‐しゅう【郷愁】
1 他郷にあって故郷を懐かしく思う気持ち。ノスタルジア。「故国への—を覚える」「—にかられる」 2 過去のものや遠い昔などにひかれる気持ち。「古き良き時代への—」 [補説]書名別項。→郷愁
ぎ‐ふん【義憤】
道義に外れたこと、不公正なことに対するいきどおり。「金権政治に—を覚える」
くち‐あい【口合(い)】
1 お互いの話がよく合うこと。あいくち。 2 間に立って口をきき、仲介をすること。また、その人。仲人。「肝煎(きもい)り—ある内に、親元確かの判を取り」〈浄・傾城酒呑童子〉 3 しゃれ。地口(じ...
くち‐ごわ【口強】
[名・形動ナリ] 1 強く言い張ること。また、言葉つきの荒々しいさま。「物も覚えぬ山伏かな、判官かと思せば、—に返事し給ふ」〈義経記・七〉 2 馬の口取りのむずかしいこと。馬の性質が荒く御しにく...
くれ‐ふたが・る【暗れ塞がる】
[動ラ四] 1 あたり一面が暗くなる。くれふさがる。「四方に—・りて、物も覚えずして侍りしを」〈今昔・二四・一一〉 2 心が暗くなる。悲しみに沈む。くれふさがる。「院の中—・りて、闇(やみ)に迷...
け【気】
[名] 1 そのものがもつ要素や傾向。また、それが感じられる状態・気配。「火の—」「血の—」「泣き上戸の—がある」 2 そのものから発して、その存在を感じとらせるもの。気体状のもの。におい。味...
けしゅう【怪しう/異しう】
[副]《形容詞「け(怪)し」の連用形「けしく」のウ音便形から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。「—つつましきことなれど」〈かげろふ・下〉 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)たいして。そ...