さん‐かく【三覚】
仏語。仏の悟りの三相。自ら悟る自覚、他を悟らせる覚他、悟りの働きが完成している覚行円満の三段階がある。
さんがた‐しきかく【三型色覚】
網膜にある3種類の錐体細胞のうち、S錐体に異常があるタイプの先天色覚異常の総称。二色覚と異常三色覚にみられる。
さん‐しきかく【三色覚】
眼科の用語で、正常な色覚のこと。→異常三色覚
し‐かく【始覚】
仏語。発心修行して迷いから覚め、初めて悟りを開くこと。
し‐かく【視覚】
光の刺激を受けて生じる感覚。網膜に光が当たると視細胞に興奮が起こり、視神経を通して大脳の視覚野に伝えられ、明暗・光の方向や物の色・動き・距離などを認知する。五感の一。
しかくゆうどうせい‐じこいどうかんかく【視覚誘導性自己移動感覚】
⇒ベクション
しかくゆうどうせい‐じこうんどうかんかく【視覚誘導性自己運動感覚】
⇒ベクション
し‐がく【仕覚】
[名](スル) 1 才覚。くふう。やりくり。「京へまた出て生活(くら)すように—しよう」〈露伴・椀久物語〉 2 たくわえ。用意。「三年越しの長煩ひだから—がねえと思ひなせえ」〈滑・浮世風呂・二〉
しき‐かく【色覚】
視覚の一。光の波長の違いを色彩として識別する感覚。色神。 [補説]色覚は、網膜にある錐体で光の刺激が電気信号に変換され、大脳の視覚中枢に伝達されることによって起こる。ヒトの場合、長い波長の光(赤...
しきさい‐かんかく【色彩感覚】
色を感じとる能力。また、色を使いこなす能力。色感。