あっ‐かく【圧覚】
皮膚感覚の一つで、触点が外部からやや強く刺激されると感じる圧迫感。
いきか‐ちかく【閾下知覚】
閾下の刺激によって生じる知覚。この心理的効果を広告などに利用することがある。サブリミナルパーセプション。→サブリミナルアド
いじょう‐さんしきかく【異常三色覚】
先天色覚異常の一。色の識別に関与する3種類の網膜錐体細胞のうち、一つが正常に機能していない場合に起こる。通常の色覚と変わらない軽度のものから二色覚に近いものまである。いわゆる色弱のこと。→赤緑色覚異常
いち‐かんかく【位置感覚】
深部感覚の一。身体の各部の相対的位置を、視覚によらず、関節・筋肉などの感覚を総合して認知する感覚。位置覚。
いちがた‐しきかく【一型色覚】
網膜にある3種類の錐体細胞のうち、L錐体に変異がみられるタイプの先天色覚異常の総称。二色覚と異常三色覚にみられる。
あんぜんかんかく【(主観的)安全感覚】
a (subjective) sense of safety
おもいしょくせきをになうじかく【重い職責を担う自覚】
an awareness that one is in a position of heavy responsibility
おんかく【温覚】
a sense of heat
かんかく【感覚】
1〔知覚〕a sense; (a) sensation感覚的 〔感覚に訴える〕sensuous平衡感覚the sense of balance [equilibrium]方向感覚a sense ...
かんかく【感覚】
feeling;sensibility;sentiment
かんかく【感覚】
[共通する意味] ★物事の本質を感じ取る心の働き。また、そのとらえ方、感じ方。[英] sense[使い分け]【1】「センス」は、「感覚」にくらべて、物事の微妙なよさの感じ方、理解の仕方、表現の仕...
げんかく【幻覚】
[共通する意味] ★実際には目の前に存在していない事物、現象などを頭の中に思い描くこと。また、その内容。[使い方]〔空想〕スル▽鳥になった自分を空想する▽空想を描く▽空想科学小説〔想像〕スル▽自...
さいかく【才覚】
[共通する意味] ★優れた頭の働き。[英] talent[使い方]〔才気〕▽目に才気が輝いている▽才気煥発(かんぱつ)(=才気が盛んに現れること)▽才気走る〔才知〕▽才知優れた少年▽才知に乏しい...
せんかく【先覚】
[共通する意味] ★学問の上で、自分より先にその道に入り、学識を積んだ人。[英] a senior[使い方]〔先輩〕▽先輩のテーマを引き継いで研究する▽先輩に相談にのってもらう▽先輩のAさんです...
はっかく【発覚】
[共通する意味] ★隠していたことが現れる。[英] to be discovered[使い方]〔ばれる〕(ラ下一)〔露見〕スル〔発覚〕スル〔露呈〕スル[使い分け]【1】四語とも、本来は隠しておき...
せんがく【仙覚】
[1203〜?]鎌倉時代の万葉学者。常陸(ひたち)の人。天台宗の僧で、鎌倉新釈迦堂の権律師(ごんのりっし)。万葉集の研究に志し、その校訂・訓点・注釈などに画期的な業績を残した。著「万葉集註釈(仙...
みょうがく【明覚】
[1056〜?]平安後期の天台宗の僧。加賀の温泉寺に住し、悉曇(しったん)学・国語音韻などの研究にすぐれた業績を残した。著「悉曇大底」「梵字形音義(ぼんじぎょうおんぎ)」「悉曇要訣(しったんよう...
もんがく【文覚】
平安末期・鎌倉初期の真言宗の僧。俗名は遠藤盛遠。もと北面の武士で、誤って袈裟御前(けさごぜん)を殺して出家。神護寺再興を強訴したため伊豆に流されたが、そこで源頼朝の挙兵を助け、頼朝開府後に神護寺...