主従(しゅじゅう)は三世(さんぜ)
主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。→親子は一世 →夫婦は二世
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
しん‐き【心機】
心の働き。心の動き。気持ち。「夫婦親子の間と雖も互に其—の変を測る可らず」〈福沢・文明論之概略〉
しん‐し【親子】
1 親と子。おやこ。 2 法律で、直系一親等の自然的血縁関係のある実親子、または法定血族である養親子。
おやこかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
⇒しんしかんけいふそんざいかくにん(親子関係不存在確認)
しんしかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
親子の関係がないことを法的に確認すること。婚姻中または離婚後300日以内に生まれた子は婚姻中の夫婦の嫡出子となるが、夫婦間の子ではないことが客観的に明らかであれば、この審判を受けることができる。...
しんぞく‐ほう【親族法】
婚姻・親子・親権・後見・扶養などの親族関係を規律する法の総称。民法第4編親族の規定がその主なもの。
しん‐とう【親等】
親族関係の遠近を表す単位。直系親では世数により、傍系親ではその共同の始祖までの世数を合計して定める。親子は一親等、祖父母・兄弟・孫は二親等、おじ・おばは三親等など。
しんみり
[副](スル) 1 心静かに落ち着いているさま。しみじみ。「親子水入らずで—(と)語り合う」 2 もの寂しく、湿っぽい気分になるさま。「別れのあいさつに—(と)する」
じつ‐しんし【実親子】
血縁に基づく親と子。本当の親子。実の親子。