こう‐よう【孝養】
[名](スル)子が親を大切に養うこと。きょうよう。「—を尽くす」
こうらい‐べり【高麗縁/高麗端】
畳の縁(へり)の一種。白地の綾に雲形や菊花などの紋を黒く織り出したもの。紋に大小があり、親王・大臣などは大紋、公卿は小紋を用いた。のちには、白麻布に黒の小紋を染めたものをもいう。高麗。こうらいばし。
こえ‐つき【声付き】
声のようす。声のぐあい。声柄。「—が母親にそっくりだ」
こ‐かた【子方】
1 親方に従属して、その支配・保護・指導を受けるもの。子分。⇔親方。 2 能で、少年の演じる役。また、その少年。子供の役をそのまま演じる場合と、大人の役を演じる場合とがある。
こ‐かぶ【子株】
1 植物の親株から分かれてできた株。⇔親株。 2 株式会社が増資で新たに発行した株式。新株。⇔親株。
こ‐がいしゃ【子会社】
資本参加や役員派遣などによって、他の会社から直接に支配を受けている会社。⇔親会社。 [補説]以前は商法で、親会社が議決権の過半数を有する状態と定められていたが、現在の会社法では、実質的な支配が認...
こ‐き【子機】
親子電話で、親機に付属する無線受話器。親機から離れた場所でも通話ができる。
こ‐きょく【子局】
親局(主送信所)から離れた地点に設置され、親局から受信した情報を放送する局。
こくがいてんしゅつじ‐かぜいせいど【国外転出時課税制度】
国外転出をする者が1億円以上の対象資産を所有している場合や、当該所有者が国外に居住する親族などへ贈与などを行い、対象資産の移転があった場合に、対象資産の含み益に所得税を課税する制度。平成27年(...
こく‐せつ【克雪】
降雪、積雪に伴う被害や問題を克服すること。主に、豪雪地帯での雪対策の語として用いられる。→親雪 →利雪