じさん‐ざい【持参財】
花嫁の父または親族が、花嫁あるいは花婿または花婿の親族に対して贈る財産。入り婿に持たせる財産をいうこともある。金銭の場合は持参金という。⇔婚資。
じし‐いじ【自死遺児】
自殺で親を亡くした子供。→自死
じし‐いぞく【自死遺族】
家族・親族を自殺により亡くした人。→自死
じ‐しょ【璽書】
1 天子の印の押してある文書。親勅。 2 古代中国で、諸侯・大夫の封印の押してある文書。秦・漢以後は、御璽を押した天子の詔書。
じ‐しん【慈親】
愛情深い親。
じじ【祖父/爺】
1 (祖父)父母の父親。祖父(そふ)。また、祖父を親しみを込めていう語。じい。⇔祖母(ばば)。 2 (爺)年老いた男性。⇔婆(ばば)。
じじょ‐の‐まじわり【爾汝の交わり】
互いに「きさま」「おまえ」などと呼び合えるほどの親密な交わり。
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
じっ‐きん【昵近】
1 なれ親しむこと。また、なれ親しんでいる相手の人。懇意。昵懇(じっこん)。「充分に先生と—になっている」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 「昵近衆」の略。
じっ‐こん【昵懇】
[名・形動]《「昵」は、なれしたしむ意》親しく打ち解けてつきあうこと。また、そのさま。懇意。「—な(の)間柄」「—にしている家」