む‐こせき【無戸籍】
親が子の出生の届け出をしなかったために、戸籍に記載されていない状態。
むこようし‐えんぐみ【婿養子縁組(み)】
養子縁組みと同時に、養親の娘と婚姻をすること。
むし‐けん【虫拳】
拳の一。親指を蛙(かえる)、人さし指を蛇、小指をナメクジに見立てて勝負を争うもの。蛙は蛇に、蛇はナメクジに、ナメクジは蛙に負ける。
むしゃぶり‐つ・く
[動カ五(四)]《「むさぶりつく」の音変化》夢中でしがみつく。すがりついて、離れまいとする。「母親に—・いて泣く」 [補説]「武者振り付く」とも当てて書く。
む‐じゃき【無邪気】
[名・形動] 1 素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。「—ないたずら」「質問に—に答える」 2 あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。「赤ん坊の—な笑顔」 3 ...
むす‐こ【息子/息】
《「生(む)す子」の意》 1 親にとって自分の子である男性。せがれ。「跡取り—」「どら—」⇔娘。 2 陰茎の俗称。 [補説]作品名別項。→息子
むすび‐つき【結び付き】
あるものと他のものとのかかわり合い。また、つながり。「親と子の—」「—が深い」
むす・ぶ【結ぶ】
[動バ五(四)] 1 ひもなど、細長いものを組んでつなぐ。また、結び目をつくる。「髪を—・ぶ」「包帯を—・ぶ」 2 手の指をからませるなどして形をつくる。 ㋐(ふつう「掬ぶ」と書く)手のひらを組...
むす‐め【娘】
《「生(む)す女(め)」の意》 1 親にとって自分の子である女性。「—を嫁にやる」⇔息子。 2 未婚の若い女性。おとめ。また、処女。きむすめ。「街を行く華やかな—たち」
むすめ‐ばら【娘腹】
母とその娘の両方を妻にしたとき、娘のほうから生まれた子。「親腹の五宮をばいみじう愛しおぼし、—の六宮をば殊の外にぞおぼされける」〈栄花・初花〉