メンデル‐いでん【メンデル遺伝】
メンデルの法則に従って親から子に形質が伝わる遺伝。→非メンデル遺伝
面倒(めんどう)を◦見(み)る
世話をする。「年老いた親の—◦見る」「金銭面で—◦見る」
めん‐ばれ【面晴れ】
《「めんぱれ」とも》疑いを晴らすこと。また、そのための証拠になるもの。「親方への—ぢゃ」〈浄・浪花鑑〉
面(めん)を通(とお)・す
1 顔を見せて相手の面識を得る。「親方連中に—・す」 2 犯人などの顔を見せて確かめる。「目撃者に—・す」→面通し
メートル【(フランス)maître】
1 先生。親方。長。 2 「メートルドテール」の略。
も【喪】
1 人の死後、その近親の者が、一定の期間、外出や社交的な行動を避けて身を慎むこと。親疎により日数に長短がある。「—に服する」「—が明ける」 2 わざわい。凶事。災難。「平らけく安くもあらむを事も...
もう・ける【儲ける】
[動カ下一][文]まう・く[カ下二]《「設ける」と同語源》 1 金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。「だいぶ—・けているという話だ」 2 子を得る。「子まで—・けた二人の仲」 3 夫...
毛氈(もうせん)を被(かぶ)・る
1 《歌舞伎で、死人になった役者を、毛氈で隠して舞台から連れ出したところから》しくじる。失敗する。特に、主人や親に顔むけのできないことをして、その家を追い出されたり、放蕩(ほうとう)して勘当され...
もうと【真人】
[名]《「まひと」の音変化》 1 「まひと」に同じ。 2 貴人。また、人を敬っていう語。「雲井より降りたるより、—に思ひ聞こえ給ふ人を」〈宇津保・菊の宴〉
[代]二人称の人代名詞。平安時代、...
孟母(もうぼ)三遷(さんせん)の教(おし)え
《「古烈女伝」母儀・鄒孟軻母から》孟子の母は、はじめ墓場のそばに住んでいたが、孟子が葬式のまねばかりしているので、市場近くに転居した。ところが今度は孟子が商人の駆け引きをまねるので、学校のそばに...