り‐べつ【離別】
[名](スル) 1 人と別れること。別離。「幼時に父親と—した」 2 夫婦の関係を断って別れること。離婚。
りゅうそう‐せい【留巣性】
鳥のひなが孵化(ふか)後、巣内にとどまり、親からの給餌・保護を必要とする性質。樹上などに営巣する鳥にみられる。就巣性。⇔離巣性。
りゅうどうモザイク‐モデル【流動モザイクモデル】
生体膜の基本構造についての模型の一。リン脂質分子の二重層からなり、親水性の部分を外側に向け、疎水性部分を内側に挟み込むように向い合い、たんぱく質分子がその表面や内部もしくは上下に貫通するようにモ...
りょう【両〔兩〕】
[音]リョウ(リャウ)(呉)(漢) [学習漢字]3年 1 二つで一組みとなるものの双方。二つ。「両院・両者・両親・両性・両刀・両面・両輪/一両日」 2 二つとも。ふたつながら。「両全・両立・両両...
りょう‐しん【両親】
父親と母親。ふたおや。
りょうしん‐ばいせい【両親媒性】
分子および原子団で、水との親和性が大きい部分(親水基)と親和性が小さい部分(疎水基)の両方をもち合わせていること。
りょうしん‐ばいせいぶんし【両親媒性分子】
水との親和性が大きい親水基と、親和性が小さい疎水基をもち合わせた分子の総称。界面活性剤のほか、生体内におけるリン脂質が知られる。
りょう‐じ【令旨】
皇太子・三后の命令を書き記した文書。のち、親王・法親王・女院などのものもいう。れいし。
りょうせい‐かいめんかっせいざい【両性界面活性剤】
同一分子中に陽イオンと陰イオンの親水基をもつ界面活性剤の総称。親水基としてカルボキシル基、スルホ基、第4級アンモニウム塩などをもつものがある。シャンプーや洗顔料のほか、殺菌効果をもつ消毒剤として...
りょうぜん‐じんじゃ【霊山神社】
福島県伊達市にある神社。祭神は北畠親房・顕家・顕信・守親。明治14年(1881)創建。