ろく‐しんとう【六親等】
親等の一。本人またはその配偶者から数えて6世を隔てた人との関係。又従兄弟(またいとこ)などとの関係がこれにあたる。
ろく‐ろうそう【六老僧】
浄土真宗で、親鸞(しんらん)の六人の高弟。明光・明空・源海・源誓・了海・了源。 日蓮宗で、日蓮の六人の高弟。日昭・日朗・日興・日向(にこう)・日頂・日持。
ロータリー‐クラブ【Rotary Club】
国際親善と社会奉仕とを目的とする国際的な社交団体。1905年、米国で発足し、日本では20年(大正9)東京に最初の支部が設立された。1都市1支部、会員は1業種一人を原則とする。各支部が輪番で会合の...
わ【倭/和】
日本人の住む国。古代、中国から日本を呼んだ名。 (和)日本のものであること。日本的であること。「—の技術」「—に親しむ」
わ【和】
[音]ワ(呉) カ(クヮ)(漢) オ(ヲ)(唐) [訓]やわらぐ やわらげる なごむ なごやか あえる なぐ なぎ [学習漢字]3年 〈ワ〉 1 争いごとがなく穏やかにまとまる。「和解・和合・...
わ【我/吾/和】
[代]一人称の人代名詞。われ。わたくし。「大野山霧立ち渡る—が嘆くおきその風に霧立ち渡る」〈万・七九九〉 [接頭]名詞・代名詞に付く。 1 親愛の情を表す。「—おとこ」「—ぎみ」「保つべき様...
わ‐いん【和院】
[代]二人称の人代名詞。僧侶に向かって親愛の気持ちをこめてよぶ語。和僧。「その程は—はやすみて居たれ」〈今昔・二九・一七〉
わ‐おとこ【我男/吾男/和男】
[代]二人称の人代名詞。対等以下の男性に向かって、親愛または軽んじる気持ちをこめてよぶ語。きさま。おまえ。「—、かしこにありしときは言はで」〈宇治拾遺・七〉
わ‐おもと【我御許/吾御許/和御許】
[代]二人称の人代名詞。女性に向かって、親愛の気持ちで、また、多少の敬意をこめて呼ぶ語。そなた。おまえ。「—は物に狂ふか」〈今昔・二八・一〉
わ‐おんな【我女/吾女/和女】
[代]二人称の人代名詞。女性に向かって、親愛または軽んじる気持ちをこめていう語。おまえ。「なぞ—め、佐多がと言ふべきことか」〈宇治拾遺・七〉