かあ‐さん【母さん】
《「かかさん」の音変化》母を親しみを込めて呼ぶ語。「かあさま」よりくだけた言い方。⇔父さん。→御母(おかあ)さん
かあ‐ちゃん【母ちゃん】
1 幼児などが母親を呼ぶ語。 2 仲間うちで自分または他人の妻をいう語。
か‐い
[終助]《終助詞「か」+終助詞「い」から》文末にくる種々の語に付く。 1 (親しみをもって)疑問・反問・確かめの意を表す。「おや、雷—」「そんなことでいいの—」 2 反語の意を表す。「そんなに簡...
かいこう
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した大深度潜水調査のための無人探査機。平成7年(1995)完成。最大潜航深度1万メートル以上。深海調査研究船「かいれい」を母船とする。母船に...
かいこう‐しゃ【偕行社】
明治10年(1877)に創立された、陸軍将校の親睦(しんぼく)および学術研究を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、のち親睦団体として復活。→水交社
かいこう‐ななせんツー【かいこう七〇〇〇Ⅱ】
日本の海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)が開発した大深度潜水調査のための無人探査機。平成15年(2003)にかいこうのビークル(子機)が行方不明になったことを受け、残されたランチャー(親...
かいし【海市】
福永武彦の小説。親友の妻との不倫の恋に溺れる画家の姿を描く。昭和43年(1968)刊行。
かいしょう‐なし【甲斐性無し】
意気地のないこと。頼りにならないこと。また、その人。かいしょなし。「いつまでも親のすねをかじる—」
かい‐たい【芥蔕】
《「芥」はからし粒、「蔕」は小さなとげの意》 1 胸のつかえ。わずかな心のわだかまり。 2 きわめてわずかなこと。「—も親をおろそかにするかたちあるものは、果して賊子となる」〈神皇正統記・仁徳〉
かいちょう‐そく【開張足】
足の親指から小指にかけてをつなぐ靭帯(じんたい)が緩み、指が横に広がった状態の足。