きんらん‐の‐ちぎり【金蘭の契り】
《「易経」繋辞上から》きわめて親密な交わり。金蘭の交わり。
きんらん‐の‐とも【金蘭の友】
《金蘭の契りを交わした友の意》きわめて親密に結ばれている友。
きんらん‐ぼ【金蘭簿】
親しい友人の氏名・住所を記した帳面。
キー‐きょく【キー局】
日本の民間放送において、ネットワーク(放送網)の中心となって、各地域の系列の放送局に番組を制作して送り出す放送局。親局。キーステーション。マスターステーション。→準キー局 →ローカル局 [補説]...
ぎ【誼】
[人名用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]よしみ 1 親しい関係。「旧誼・交誼・厚誼・情誼・友誼」 2 (「義」と通用)言葉の意味。「古誼」 [補説]「諠譁(けんか)」の「諠(けん)」は別字。...
ぎ【議】
1 話し合い。相談。「委員会の—を経る」 2 意見。考え。提案。 3 古代、特別の身分ある者に対して、律が規定した特典。皇室の親族や特に才徳にすぐれた者、三位以上の者などの刑法上の罪を減じた。
ぎ‐いでんし【偽遺伝子】
変異が蓄積し、遺伝子としての機能を失ったDNAの領域。遺伝情報は発現することはないが、親から子へ継承される。擬遺伝子。プソイド遺伝子。
ぎ‐しん【議親】
律令制の六議(りくぎ)の一。天皇の五等親までの親族、太皇太后・皇太后の四等親までの親族、皇后の三等親までの親族に与えられた刑法上の特典。
ぎ‐じじゅう【擬侍従】
平安時代以降、即位や朝賀などのときに、親王または公卿の中から選んで、仮に侍従として奉仕させたもの。侍従代。→侍従
ぎす‐ぎす
[副](スル) 1 やせていて、やわらかみやふくらみに乏しいさま。「—したからだつき」 2 親しみにくいさま。無愛想で、冷たい感じがするさま。「—した世の中」「性格が—している」