ぐう‐きょ【寓居】
[名](スル) 1 一時的に身を寄せること。また、その住まい。仮住まい。仮寓。「其お寺と親類で、其処に—して居るのを幸いに」〈福沢・福翁自伝〉 2 自分の家をへりくだっていう語。
ぐきょう‐だいし【弘経大士】
経典を広めた菩薩。竜樹・世親など。
ぐけつげてんしょう【弘決外典抄】
平安時代の仏教書。4巻10編。具平(ともひら)親王著。正暦2年(991)成立。唐の妙楽大師著の「止観輔行伝弘決」中に引用された外典を抄録し、注解を加えたもの。
グッドウイル【goodwill】
1 好意。善意。親切心。「—ガイド」 2 店の信用。→暖簾(のれん)3
ぐ‐とく【愚禿】
《頭を剃った、おろか者の意から》僧が自分をへりくだっていう語。特に、親鸞(しんらん)が自称に用いた。
ぐとくしょう【愚禿鈔】
鎌倉時代の仏教書。2巻。親鸞(しんらん)著。成立年未詳。仏一代の教説のうち、大乗について二双四重(竪超・竪出、横超・横出)の教判を立て、浄土真宗を横超とし、最もすぐれているものとして、他力の信心...
グリコサミノグリカン【glycosaminoglycan】
ムコ多糖類の一つ。水との親和性が高く、動物の結合組織などに広く存在する。GAG。
グリーン‐ツーリズム【green tourism】
農村や漁村での長期滞在型休暇。都市住民が農家などにホームステイして農作業を体験したり、その地域の歴史や自然に親しむ余暇活動。
グループ‐がいしゃ【グループ会社】
資本において支配・被支配の関係にある会社の集まり。親会社と子会社・兄弟会社・関連会社などの総称。グループ企業。
グルーミング【grooming】
1 髪・ひげ・からだなどを清潔に手入れすること。 2 同種の個体間で皮膚・毛・羽毛をつくろい清掃してやる行動。ニホンザルでは個体間の社会関係の確認のために重要な役割をもつとされる。のみとり。毛繕...