がいや‐せき【外野席】
1 野球場で、外野後方に設けた観客席。⇔内野席。 2 あることには直接関係のない立場。「—は黙っていろ」
がくや‐おち【楽屋落ち】
1 芝居や寄席などで、楽屋にいる仲間など特定の人だけにわかって、観客など一般の人にはわからないこと。 2 仲間どうしにだけ通じて、他人にはわからないこと。「—のしゃれ」
がくや‐とうどり【楽屋頭取】
太夫元の名代として楽屋のいっさいを取り締まる人。代役や舞台事故の処置、化粧料・日払いの配分などを行い、また観客へのふれ言、閉場の口上などを述べる。頭取。
き‐げき【喜劇】
1 こっけいみや風刺を交えて観客を笑わせながら、人生の種々相を描こうとする演劇。⇔悲劇。 2 思わず笑いだすような、こっけいな出来事。「事件はとんだ—に終わった」⇔悲劇。
き‐じゅつ【奇術】
1 観客にわからないような仕掛けで人の目をくらまし、いかにも不思議なことが起こったように見せる芸。手品。 2 不思議なわざ。
キネティック‐アート【kinetic art】
現代美術の一。作品自体が動いたり、作品を観客が動かすことができたりするもの。動く美術。
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」 3 旅人。また、止...
きゃく【客】
[音]キャク(呉) カク(漢) [訓]まろうど [学習漢字]3年 〈キャク〉 1 他人の家を訪れる人。招かれる人。「客人・客間/先客・弔客・珍客・賓客・来客」 2 旅。旅人。「客死・客舎」 3...
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
ギャラリー【gallery】
《「ガレリー」とも》 1 回廊。廊下。 2 美術品の展示場。画廊。 3 劇場の天井桟敷。 4 ゴルフ・テニスなどの試合の、観客。