テス【TESS】
《Transiting Exoplanet Survey Satellite》2018年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた、系外惑星探査に特化した宇宙望遠鏡、トランジット系外惑星探索衛星の略...
テラヘルツ‐は【テラヘルツ波】
波長0.03〜3ミリメートル、周波数1テラ(1兆)ヘルツ程度の電磁波。電波と可視光の中間の周波数をもつ。発生と検出が困難なため、その利用は未開拓であったが、簡便な発生装置が開発されて研究が進んで...
テレスコープアレイ‐じっけん【テレスコープアレイ実験】
極高エネルギー宇宙線を捉える観測計画。日本・米国・ロシア・韓国・ベルギーの研究機関が参加する国際共同研究チームによる。米国ユタ州に複数台の大気蛍光望遠鏡と格子状に配置したシンチレーション計数管に...
テレメトリー【telemetry】
1 テレメーター(遠隔計測装置)を使って、遠隔地の測定結果をコントロールセンターに送信すること。ガスや電気のメーター、自動販売機の売り上げ管理システムなどに用いられる。テレメトリング。テレメータ...
テレメーター【telemeter】
遠隔地から伝送された測定量を計測・記録する装置。工場の中央制御室での管理、重症患者のモニター、人工衛星による観測データの収集などに利用。遠隔計測装置。→テレメトリー
てんき‐きごう【天気記号】
天気図に観測結果を記入するための記号。天気図記号。
てんき‐ず【天気図】
広い地域で同時刻に観測された気圧・気温・風向・風力・天気などを天気記号で記入し、さらに等圧線・前線などをかき込んだ地図。天気予報の基本となる。地上天気図と高層天気図がある。
てん‐きゅう【天球】
地球上の観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面。すべての天体がこの球面上にのっていると考える。 [補説]書名別項。→天球
てんたい‐サーベイ【天体サーベイ】
⇒掃天観測
てんたい‐ぶんこうがく【天体分光学】
天体のスペクトルを観測し、その物理的性質を研究する天体物理学の一部門。