かんこう‐とし【観光都市】
観光資源が多く、観光で成り立っている都市。
かんこう‐のうえん【観光農園】
観光客に農作物の収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている農園。
かんこう‐バス【観光バス】
団体で観光地などをめぐるために作られた大型自動車。景色がよく見えるように床面を高くしたり、多量の荷物を積み込めるスペースを設けたりしたものが多い。→ハイデッカーバス
かんこう‐ボランティアガイド【観光ボランティアガイド】
自らが住む地域を、観光客や旅行者に対して案内・紹介する人または団体のこと。主に、各団体や市町村の実施する養成講座の修了生を中心に構成される。
かんこう‐りっこく【観光立国】
国内の特色ある自然環境、都市光景、美術館・博物館等を整備して国内外の観光客を誘い込み、人々の落とす金を国の経済を支える基盤の一つにすること。 [補説]多くの国が観光局等を設置、観光資源の整備、観...
かんこうりっこくすいしん‐きほんほう【観光立国推進基本法】
観光立国を日本の国家戦略とすることを定めた法律。昭和38年(1963)制定の観光基本法を全面改正し、平成19年(2007)に施行された。
かんこうれっしゃ【観光列車】
《原題、(ドイツ)Vergnügungszug》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。1864年作曲。オーストリアの観光列車の開通式に着想を得た作品。
かんご‐そち【観護措置】
少年事件で、家庭裁判所が調査のために少年の身体を確保すること。ふつう、少年鑑別所に収容する。期間は原則2週間、1回の更新が認められる。相当の理由がある場合はさらに2回を限度に更新が認められ、最長...
かん‐さつ【観察】
[名](スル) 1 物事の状態や変化を客観的に注意深く見ること。「動物の生態を—する」「—力」 2 《「かんざつ」とも》仏語。智慧によって対象を正しく見極めること。
かんさつ‐がん【観察眼】
物事を観察する能力。「—を養う」