しん‐かん【秦観】
[1049〜1100]中国、北宋の文人。字(あざな)は少游または太虚、号は淮海居士(わいかいこじ)。高郵(江蘇省)の人。蘇軾(そしょく)の弟子。すぐれた抒情詩を多く残した。著「淮海集」。
しんごん‐しかん【真言止観】
真言密教の行法(ぎょうほう)と、天台顕教の観法。真言密教と天台顕教。
じ‐かん【寺観】
1 《「観」は道士の住む建物の意》僧の住する寺と、道士の住する観。 2 寺院。堂塔。
じゅうようぶんかてき‐けいかん【重要文化的景観】
文化的景観の中でも特に重要であるとして、国が選定する文化財。文化財保護法に基づいて選定・保護され、景観に変化を及ぼす行為については文化庁に届け出なければならない。 [補説]選定地一覧(72件、令...
じゅん‐かん【順観】
十二縁起や四諦(したい)の法などを、順序に従って観ずること。
じょうがん【貞観】
平安前期、清和天皇・陽成天皇の時の年号。859年4月15日〜877年4月16日。
中国、唐の太宗の時の年号。627〜649年。
じんせい‐かん【人生観】
人生に対する見方。人生の目標・意味・価値などについての全体的、統一的な見方で、人生とは何か、人生いかに生きるべきかについて、具体的、実践的な記述・指針を含む。
すいそう‐かん【水想観】
仏語。観経に説く十六観の一。水や氷の清らかなさまを想(おも)うことによって極楽浄土のさまを観想する方法。水観。
せいいつ‐かん【斉一観】
⇒斉一説
せい‐かん【盛観】
りっぱで盛大な見もの。「—を極めた祭典」