かい‐ぼう【解剖】
[名](スル) 1 生物体を切り開いて、内部の構造、あるいは病変・死因なども観察すること。腑分(ふわ)け。解体。 2 物事を細かく分析し、その因果関係などを明確にすること。「事件を—する」「心理—」
カザフスタン【Kazakstan/(英)Kazakhstan】
中央アジアの国。正称、カザフスタン共和国。西はカスピ海に、東は中国に接する。首都アスタナ。1991年ソ連邦の解体に伴い独立。大部分がステップ地帯で、牧畜・農業が盛ん。地下資源も豊富。人口1900...
かそく‐しゅぎ【加速主義】
《accelerationism》 資本主義に由来する諸問題を克服するには、むしろ資本主義のプロセスを推し進め、資本主義の持つ国家や因習などを解体する作用に期待すべきとする思想。 [補説]自由貿...
かどけいざいりょくしゅうちゅうはいじょ‐ほう【過度経済力集中排除法】
日本の財閥解体の一環として、大企業の経済力の集中を排除し分散させるために、昭和22年(1947)に制定された法律。GHQ占領政策の転換で徹底せず、昭和30年(1955)に廃止された。集中排除法。
かぶき‐ざ【歌舞伎座】
歌舞伎を演じる役者の一座。また、歌舞伎を演じる劇場。 東京都中央区にある劇場。明治22年(1889)福地桜痴が建設。明治44年(1911)に改築されるも漏電により焼失、大正13年(1924)...
カー‐ゲー‐ベー【KGB】
《(ロシア)Komitet Gosudarstvennoy Bezopasnosti》ソ連の国家保安委員会。1954年、内務省から分離し、反体制派の取り締まりをはじめ、国境警備、海外での情報収集...
カーミヤンシケ【Kamyans'ke/Кам’янське】
ウクライナ中東部、ドニプロペトロウシク州の都市。ドニプロ川に面し、河港を有す。ドンバス重工業地帯の代表的な工業都市の一つ。 [補説]ロシア帝国時代の名称はカーメンスコエ。1936年にロシアの革命...
きせい‐じぬし【寄生地主】
農民に土地を貸し付けて小作料を取り立てるだけで、自らは農業にたずさわらない土地所有者。日本では、第二次大戦後の農地改革で解体されるまで存続した。
きた‐マケドニア【北マケドニア】
バルカン半島中部の国。首都スコピエ。1945年、ユーゴスラビアを構成する共和国の一となったが、1991年にその解体再編に伴い独立。北マケドニア共和国。人口207万(2021)。 [補説]旧称はマ...
キュラソー‐とう【キュラソー島】
《Curaçao》カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるオランダ自治領の島。首都はウィレムスタッド。1634年にオランダに占領され中継貿易港として栄え、20世紀初期にベネズエラ産原油の精製で発展。19...