出典:青空文庫
・・・、……銀座へ出る……歌舞伎座の前を真直に、目的の明石町までと饒舌って・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・父の家へ行きました。歌舞伎座の裏手の自由軒の横に雁次郎横町という路地・・・ 織田作之助「アド・バルーン」
・・・千日前の歌舞伎座の横丁――昔中村鴈治郎が芝居への通い路にしていたとか・・・ 織田作之助「大阪の憂鬱」
出典:gooニュース
やっとできます」と感慨 8月歌舞伎座で「髪結新三」へ扮装写真も解禁
中村勘九郎(42)がこのほど都内で、「八月納涼歌舞伎」(8月4~25日、東京・歌舞伎座)の第2部「梅雨小袖昔八丈 髪結新三(かみゆいしんざ)」の取材会を行った。主人公の新三は、祖父の17代目勘三郎さん、父の18代目勘三郎さんが何度も演じてきた役。悪人だが、粋で威勢が良く、きっぷがいいという魅力的な側面がある。初役で挑む勘九郎は「念願です。やっとできます。
坂東玉三郎、春風亭小朝が歌舞伎座で特別公演 玉三郎が歌舞伎座で越路吹雪さん楽曲歌った!
歌舞伎俳優の坂東玉三郎(74)と落語家の春風亭小朝(69)が25日、東京・歌舞伎座で「坂東玉三郎×春風亭小朝 歌舞伎座特別公演」を行った。 前半では三遊亭圓朝作の「怪談 牡丹灯籠」の「御札はがし」を口演。男性を小朝が演じ、女性を当代きっての女形の玉三郎が演じた。 後半は昭和を彩ったシャンソン歌手越路吹雪さんをテーマとした「越路吹雪物語」を上演。
坂東玉三郎「初めて歌舞伎座で歌声を披露、大変光栄」 春風亭小朝と一夜限りの特別公演
歌舞伎俳優坂東玉三郎(74)落語家春風亭小朝(69)による一夜限りの「歌舞伎座特別公演」が25日、東京・歌舞伎座で行われた。昨年7月の京都南座、今年1月の大阪・松竹座に続き3回目の共演で、初の歌舞伎座開催となった。チケットは早々に売り切れた注目の公演で、昭和の大スターを主人公にした「越路吹雪物語」、落語芝居と銘打った「怪談 牡丹燈籠-御札はがし-」の2本立て。
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