かいり‐ていすう【解離定数】
解離反応において、温度が一定のときの反応物質の濃度と生成物質の濃度との一定の比。それが電離反応の場合は電離定数という。
かいり‐ど【解離度】
解離した分子数を全分子数で割った比。イオンの場合は電離度という。
かいり‐ねつ【解離熱】
解離を起こさせるのに必要な熱エネルギー。解離エネルギー。
かい‐れつ【解列】
[名](スル)電力会社の、発電・変電・送電・配電といった電力系統から発電設備を切り離すこと。「風力発電の—ルールを決める」
げ【解】
律令制で、諸官庁から上級官庁あるいは太政官へ上申した公文書。解状。解文(げぶみ)。→符(ふ)
げ【解】
⇒かい
げ‐かん【解官】
官職を解任すること。免官。「その咎(とが)によりて判官を—せられ」〈保元・上〉
げ‐ぎょう【解行】
1 仏教の教理の理解と実践的な修行。 2 信仰と、その上に立った実践的な修行。
げ‐げ【解夏】
「夏解(げあき)」に同じ。《季 秋》「雲晴れて—の鶯きこえけり/碧梧桐」
げ‐ご【解悟】
仏語。迷いから解き放たれて、真実の道理を悟ること。悟りを開くこと。