かいほうされたエルサレム【解放されたエルサレム】
《原題、(イタリア)Gerusalemme liberata》イタリアの詩人、タッソによる長編の英雄叙事詩。十字軍を主題とする。1575年に完成。
かいほう‐タワー【解放タワー】
《Liberation Tower》クウェート国の首都クウェートにある塔。高さ372メートル。同国で最も高い建造物として知られる。湾岸戦争以前に「クウェートテレコミュニケーションズタワー」の名称...
かいほうにっぽう【解放日報】
中国上海の、共産党地方委員会機関紙。1949年創刊。
かいほうのげいじゅつ【解放の芸術】
文芸評論家、青野季吉の第1評論集。大正15年(1926)刊。
かい‐ぼう【解剖】
[名](スル) 1 生物体を切り開いて、内部の構造、あるいは病変・死因なども観察すること。腑分(ふわ)け。解体。 2 物事を細かく分析し、その因果関係などを明確にすること。「事件を—する」「心理—」
かいぼう‐がく【解剖学】
生物体の形態や構造を観察・記述する学問。
かいぼうがくこうぎ【解剖学講義】
《The Anatomy Lesson》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1983年刊行。「ゴーストライター」「解き放たれたザッカーマン」に続く作品。
かいぼう‐けんびきょう【解剖顕微鏡】
解剖または解剖標本作成に用いられる顕微鏡。実体顕微鏡、または拡大鏡・支持台・照明装置を組み合わせた倍率10倍程度のものが多い。
かいぼう‐さい【解剖祭】
病院などで、解剖に付した死者のために行う慰霊祭。
かいぼう‐ざら【解剖皿】
解剖用の皿。一般にステンレスなどの金属製のバットが用いられる。