はんち‐はんかい【半知半解】
知識や理解が中途半端なこと。
ひょう‐かい【氷解】
[名](スル)氷がとけてあとに何も残らないように、疑念や疑惑がすっかりなくなること。「多年の疑問が—する」
ふう‐かい【風解】
[名](スル)結晶水を含む結晶体が、空気中で結晶水を失い、粉末になる現象。風化。
ふか‐かい【不可解】
[名・形動]理解しようとしても理解できないこと。また、そのさま。「—な言動」
ふく‐ぶんかい【複分解】
2種の化合物が反応し、それぞれの成分が入れ替わった新しい2種の化合物を生じる反応。塩化ナトリウムと硝酸銀とから、硝酸ナトリウムと塩化銀を生じる反応など。メタテシス。
ぶく‐げ【服解】
律令制で、官吏が父母の喪に服している間、官職を解かれること。→復任
ぶん‐かい【分解】
[名](スル) 1 一つに結合しているものを、要素や部分に分けること。また、分かれること。「時計を—する」「空中—」「—掃除」 2 数学で、考察の対象をより簡単な対象に分けること。「因数に—する...
べっ‐かい【別解】
別の解答。別の解釈。「数学の問題の—」「俳句の—」
べん‐かい【弁解/辯解】
[名](スル)言い訳をすること。言いひらき。「—しても遅い」「—がましい」
ほうしゃせん‐ぶんかい【放射線分解】
放射線の影響により物質中の分子が分解すること。γ(ガンマ)線の照射によって水が水素や過酸化水素を生成するなど。ラジオリシス。