なき‐ごと【泣(き)言】
泣きながらぐずぐず訴える言葉。不運や苦しみを嘆く言葉。「—を並べる」
なごり‐きょうげん【名残狂言】
⇒御名残狂言(おなごりきょうげん)
な‐ごん【納言】
大納言・中納言・少納言の総称。ものもうすつかさ。のうごん。
なつ‐きょうげん【夏狂言】
江戸時代、歌舞伎で、主要俳優の土用休み中に行われた若手俳優中心の臨時の興行。また、その演目。夏芝居。土用芝居。
なら‐の‐ふること【奈良の古言】
《万葉集の成立時についての、清和天皇の問いに、文屋有季が「神無月時雨降りおけるならの葉の名におふ宮の古言ぞこれ」と答えたという古今集の歌から》万葉集の異称。
なんぼく‐きょうどうせんげん【南北共同宣言】
⇒平壌宣言
にくげ‐ごと【憎げ言】
憎らしげな言葉。憎まれ口。「例の—し給ふめり」〈能因本枕・二七〉
に‐げん【二言】
⇒にごん(二言)
に‐ごん【二言】
1 二度ものを言うこと。ふたこと。「一言、—」 2 前に言ったことと違うことを言うこと。「武士に—はない」
にっかん‐パートナーシップせんげん【日韓パートナーシップ宣言】
《「日韓共同宣言 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」の通称》日本と韓国の友好協力関係の発展を目指した共同宣言。平成10年(1998)に日本の首相小渕恵三と韓国大統領金大中が会談後に発表...