にっソ‐きょうどうせんげん【日ソ共同宣言】
昭和31年(1956)に調印された日本とソ連との間の共同宣言。第二次大戦における両国間の戦争状態の終結、国交の回復、平和条約締結後に歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島を日本側に引き渡すこと...
にっちょう‐ピョンヤンせんげん【日朝平壌宣言】
⇒平壌宣言
にっぽんけいだんれん‐せいぶつたようせいせんげん【日本経団連生物多様性宣言】
⇒経団連生物多様性宣言
にばんめ‐きょうげん【二番目狂言】
歌舞伎で、1回の興行の二番目の演目。江戸後期には一番目(時代物)・二番目(世話物)の2演目興行で、のちに間に中幕(なかまく)、最後に大切(おおぎり)が入った。二番目物。
にわか‐きょうげん【俄狂言】
素人が、宴席や街頭で即興に演じたこっけいな寸劇。江戸中期から明治にかけて流行。座敷で行う座敷俄、屋外で行う流し俄などがあり、大阪俄・博多俄などが有名。のちに職業として、寄席で、道具・鳴り物入りで...
にんげんかんきょう‐せんげん【人間環境宣言】
1972年、スウェーデンのストックホルムでの国連人間環境会議で採択された宣言。前文7項と26の原則からなり、現在および将来の世代のために人間環境を保全し向上させることなどをうたっている。ストック...
ねい‐げん【佞言】
へつらいの言葉。
ね‐ごと【寝言】
1 眠っている間に無意識に発する言葉。 2 訳のわからない言葉。ばかばかしい言い分。たわごと。「そんな—を並べたって始まらない」
ねすり‐ごと【ねすり言】
皮肉。いやみ。あてこすり。「向うの主人もお前の姿を褒めて居るそうに聞いたぞと、碌でもなき—」〈一葉・われから〉
ねだれ‐ごと【強請れ言】
ねだっていう言葉。ゆする言葉。「理屈をつめて—、腹が立つやら憎いやら」〈浄・冥途の飛脚〉