こうおん‐けい【高温計】
高い温度を測定する温度計。高温物体に触れた金属の電気抵抗の変化を利用する抵抗温度計や、高温物体が発する光の輝度の違いを利用する光高温計などがある。
こう‐かいけい【公会計】
政府・地方自治体・特殊法人など、公共部門の会計基準・会計技術をいう。
こうぎょう‐とうけい【工業統計】
かつて作成されていた基幹統計の一つ。国内の工業の実態を明らかにするため、経済産業省が毎年、工業統計調査を行って作成した。令和4年(2022)、経済構造統計に統合。
こう‐けい【狡計】
悪賢いはかりごと。悪計。
こうせい‐かんしょうけい【恒星干渉計】
恒星の視直径や互いに近接する天体の角距離を測定する装置。光の干渉の性質を利用する。
こうたいいき‐じしんけい【広帯域地震計】
微弱な地震動を検知でき、測定可能な周波数の範囲が広い地震計。地球の深部構造の解析や震源メカニズムの研究などに利用される。
こうてき‐とうけい【公的統計】
国の行政機関や地方公共団体、独立行政法人などが作成する統計。
こうでん‐こうおんけい【光電高温計】
光電子増倍管を測定素子に用いた光高温計。肉眼で光を比較する一般の光高温計に比べ、高精度の測定が可能。光電式光高温計。
こうど‐けい【光度計】
光度を測定する器械。ふつう、標準光源の光度と比較して求める。
こうど‐けい【硬度計】
物質の硬さ(硬度)を測定する装置。試験材料に物体を押し込み、そのくぼみを調べる硬さ試験を応用した装置が工業分野で広く用いられる。鉱物の硬さにはモースの硬度計が有名。