こうど‐けい【高度計】
高度を測定する器具・器械。航空計器・登山用具などとして用いられ、大気圧の変化を利用するものや、地上に向けて発した電波が反射して戻るまでの時間を利用するものがある。
こうりぶっか‐とうけい【小売物価統計】
国民の消費生活に必要な商品の小売価格やサービスの料金の動向の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が小売物価統計調査を行って作成する。 [補説]消費者物価指数の作成や消費生活に関する経済施策の基...
こうわん‐とうけい【港湾統計】
港湾に利用に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が港湾調査を行って作成する。 [補説]港湾の将来貨物量推計・経済効果分析、物流関連施策の企画・立案、輸出入貨物量の国際比較等の基...
こおり‐ねつりょうけい【氷熱量計】
高温物体を氷の中に入れ、解けた氷の量を測定することによってその物体が失った熱量を測定する熱量計。
こくさいしゅうし‐とうけい【国際収支統計】
一定の期間に、ある経済圏(国や地域)がそれ以外の経済圏との間で行った経済取引(フロー)を体系的に記録した統計表。IMFの国際収支マニュアルに基づいて加盟各国が作成・報告し、IMFから年報(Bal...
こくさいせいりききん‐とくべつかいけい【国債整理基金特別会計】
国債の償還や利払いを一般会計と区別して行うために設置された特別会計。国全体の債務の状況を明確にするとともに、一般会計から資金を繰り入れ、公債の償還を安定的に行う役割を担う。→国債整理基金
こくせい‐とうけい【国勢統計】
国内の人口や世帯の実態を明らかにすることを目的とする基幹統計。総務省が、5年に一度、国勢調査を行って作成する。
こくない‐つうけ【国内通計】
《「こくないつうげ」とも》国中に知れわたっていること。国内通。「かくすかくすと私語(ささや)きけれども、—の事なれば」〈盛衰記・一三〉
こくみんけいざいけいさん‐ねんじすいけい【国民経済計算年次推計】
年に一度公表される、国民経済計算の全計数の推計結果。対象年の翌年12月に第一次年次推計(旧称、国民経済計算確報)、その1年後に、新たな資料をもとに改定した第二次年次推計(旧称、確々報)、さらにそ...
こくみんせいかつ‐きそとうけい【国民生活基礎統計】
保健・医療・福祉・年金・所得など国民生活の基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が国民生活基礎調査を行って作成する。 [補説]低所得者・健康増進・疾病・少子高齢化への対策や年金・...