きたい‐おんどけい【気体温度計】
気体が温度によって体積あるいは圧力を変化させる現象を利用した温度計。補正を加えて精密な温度測定ができ、高温には窒素、低温にはヘリウムなどを使用。
きほん‐せっけい【基本設計】
建築や都市計画などの設計過程で、条件に合うように基本的な事項を決定し、図面・仕様を作製すること。工事費の概算が明らかにされ、実施設計のもとになる。
きゅうしゅう‐どうりょくけい【吸収動力計】
原動機の動力を制動機で吸収し、その力をてんびん・ばねばかりなどで測定する装置。
きゅうめん‐けい【球面計】
球面の曲率半径を測る器械。ふつう凹凸の中心部の高さを測定し計算によって求めるものが用いられる。スフェロメーター。
きょう‐けい【共計】
⇒共同計算
きょうしん‐けい【強震計】
通常の地震計では測れないような大きな地震動を記録できるように作られた地震計。加速度を記録する方式のものが多い。
きょうちょう‐せっけい【協調設計】
⇒コデザイン
きょくかん‐ちちゅうおんどけい【曲管地中温度計】
地面から30センチメートル程度までの深さの温度を測定するときに用いる地中温度計。棒状の水銀温度計を折り曲げ、球側の部分を地中に差し込んだもの。地上に露出した部分には白い覆いをかぶせ、直射日光を防ぐ。
きょくせん‐けい【曲線計】
⇒キルビメーター
きょり‐けい【距離計】
目標までの距離を測る光学器械。特にカメラでは、ピント合わせと連動させて用いる。