コロキウム【(ラテン)colloquium】
研究者や学者による学術的な討論会、研究会、会議、セミナー。
さん‐か【参加】
[名](スル) 1 ある目的をもつ集まりに一員として加わり、行動をともにすること。「討論に—する」「—者」 2 法律上の関係または訴訟に当事者以外の者が加わること。「訴訟—」
シネクティクス【synectics】
多様な分野の人が集まって自由に討論することによって問題の発見や解決を図る方法。創造工学。
しみん‐とうぎかい【市民討議会】
無作為に選ばれた市民が、地域の課題について話し合い、意見を集約して行政機関に提言する、市民参加の手法。ドイツのプラーヌンクスツェレを取り入れたもの。市民討論会。
しょう‐しん【詳審】
[名・形動ナリ]くわしいこと。細かいところにまでゆきとどくこと。また、そのさま。「幾たび討論しても—ならず」〈蘭学階梯〉
シンポジウム【symposium】
聴衆の前で、特定の問題について何人かが意見を述べ、参会者と質疑応答を行う形式の討論会。語源はギリシャ語のシンポシオンから。
せっ‐てい【設定】
[名](スル) 1 ある物事や条件をつくり定めること。「討論の場を—する」「舞台を江戸時代に—する」 2 法律で、新たに権利を発生させること。「抵当権を—する」
せん‐せい【専制/擅制】
1 上に立つ人が独断で思うままに事を処理すること。「国是を討論して以て政府の—を防止す」〈津田真道・明六雑誌一二〉 2 「専制政治」「専制政体」の略。
ゼミナール【(ドイツ)Seminar】
1 大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。 2 1の方法・形態をとる講習会。セミナー。
ティーチ‐イン【teach-in】
学内討論集会。大学内で、教授・学生が集まって、時事問題などを徹底的に討議する集会。転じて、広く討論集会をいう。