ダームスタチウム【darmstadtium】
10族に属する人工放射性元素。1994年、ドイツ、ダルムシュタットの重イオン研究所(GSI)のグループが鉛208にニッケル62を衝突させて生成した。名称は、研究所の所在地であるダルムシュタットに...
チェック‐デジット【check digit】
《「チェックディジット」とも》番号などの入力や読み取りの誤りを検出するために、番号の末尾に付加される数字。数字に加えて文字や記号を用いることもある。バーコード・ISBN・クレジットカード番号など...
ち‐かん【置換】
[名](スル) 1 置きかえること。「文字を記号に—する」 2 数学で、相異なるn個のものの順列を、他の順列に並べ換える操作。 3 ある化合物中の原子や原子団を、他の原子や原子団で置きかえる化学...
ちしつ‐ず【地質図】
ある地域の地質の状態を示す地図。岩石の分布や地質構造などを記号や色分けで示す。
ち‐ず【地図】
地球表面の一部または全部を一定の割合で縮小し、記号・文字などを用いて平面上に表した図。「世界—」「白(はく)—」
チタン【(ドイツ)Titan】
チタン族元素の一。単体は銀白色の金属。軽くて硬く、耐食性・耐熱性にすぐれ、比強度は鉄の2倍、アルミニウムの6倍でほぼ炭素鋼に等しい。超音速航空機材・化学工業用耐食材などに利用。元素記号Ti 原子...
ちっ‐そ【窒素】
窒素族元素の一。単体は無色・無味・無臭の気体。空気中に体積で約78パーセント含まれる。常温では不活性であるが、高温では他の元素と直接化合して窒素化合物をつくる。アンモニア合成の原料として重要。元...
チベット‐もじ【チベット文字】
インド系文字にならって7世紀に成立した表音文字。左横書きで、基本字は、子音字30、母音記号4からなる。
チャーム‐クオーク【charm quark】
第2世代に属するクオークで、電荷が+2/3のもの。記号はc。6種類あるクオークの中で3番目に重い。1970年、S=グラショー、J=イリオポロス、L=マイアーニにより予言され、すでにその存在を示す...
ちゅうおん‐ふごう【注音符号】
中国で漢字の発音を示すために用いられる記号。1918年、北京官話の発音に基づいて制定。声符(子音)21、韻符(母音)16からなる。注音字母。