しゅ‐きおくそうち【主記憶装置】
コンピューターの中央処理装置が直接高速で情報の読み書きができる記憶装置。処理される情報、直接実行させるプログラム、演算される出力情報が記憶されており、記憶素子にはIC・LSIなどが使われる。メー...
しゅ‐メモリー【主メモリー】
《main memory》⇒主記憶装置
しょうしつていせい‐ふごう【消失訂正符号】
デジタルデータの送受信や記憶媒体への書き込みに際し、データの一部が消失したときに元のデータを自動的に復元するため、冗長性をもたせた符号。あらかじめ本体のデータに付与される。→誤り訂正符号
しょき‐か【初期化】
[名](スル) 1 コンピューターで、ディスクやメモリーの記録内容を消去し、使い始めの状態にすること。イニシャライズ。 2 ハードディスクやCD-ROM、メモリーカードなどの記憶媒体を、オペレー...
シリコン‐オーディオプレーヤー【silicon audio player】
デジタルオーディオプレーヤーの一。記憶装置にメモリーカードやフラッシュメモリーなどの不揮発性メモリーを用いる。動画再生に対応したものもある。シリコンオーディオ。シリコンプレーヤー。→HDDオーデ...
し・る【知る】
[動ラ五(四)] 1 物事の存在・発生などを確かにそうだと認める。認識する。「おのれの非を—・る」「ニュースで事件を—・った」 2 気づく。感じとる。「昨夜の地震は—・らなかった」「—・らずに...
しる・す【記す/誌す/識す】
[動サ五(四)] 1 文字や文章などを書きつける。書きとめる。記録する。「氏名を—・す」「感想を—・す」 2 記憶にしっかりとどめる。忘れないようによく覚えておく。「今日の喜びを胸に—・す」 →...
シングルチップ‐コンピューター【single chip computer】
一つの集積回路上に演算・記憶などのすべての機能をまとめて作ったコンピューター。
しんけい‐しんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経...
しんけい‐しんりがく【神経心理学】
脳の機能と人の精神活動との関係を研究する学問分野。脳の損傷によって生じる障害の様相と損傷部位との関係から、言語・思考・認知・記憶といった高次脳機能の解明を目指す。