でんし‐てちょう【電子手帳】
電卓機能を拡張した文書作成機能と記憶部を備えた手帳大のコンピューター。スケジュール・住所などの管理のほか、ICカードを用いて辞典類としても利用できる。商標名。
でんし‐ばいたい【電子媒体】
データを電磁的な作用で記録・読み出しをする記憶媒体の総称。紙に印刷された新聞や書籍などの紙媒体に対していう。電子メディア。電子記録媒体。電子記憶媒体。電磁的記録媒体。電磁的記憶媒体。
データ‐エントリー【data entry】
[名](スル)コンピューターにデータを入れること。表計算ソフトなどにキーボードから直接データを入力したり、各種記憶媒体からデータを読み込んだりすることをさす。データ入力。
データしょうきょ‐サービス【データ消去サービス】
パソコンやサーバーを廃棄・譲渡する際、ハードディスクやSSDなどの記憶媒体に残されたデータを確実に消去し、個人情報や機密などの漏洩(ろうえい)を防止するサービス。オンサイトで実施するものもある。...
とうじ‐ひゃくごうもんじょ【東寺百合文書】
東寺(教王護国寺)に伝わる文書群。平安時代から江戸時代初期までの仏事や寺院経営などに関するさまざまな文書で、数は2万通を越える。名称は、加賀藩主前田綱紀が文書を収めるために百の桐箱を寄進したこと...
トラッキング‐エラー【tracking error】
1 投資信託の値動きにおける、ベンチマークとの乖離。また、その大きさ。パッシブ運用の投資信託は、この値の極小化を目指す。 2 情報機器が、光ディスクやレコード・ハード‐ディスクなど記憶媒体のデー...
トラック【track】
[名](スル) 1 陸上競技場で、競走用の走路。「—を一周する」 2 「トラック競技」の略。 3 ㋐磁気テープや映画フィルムなどの録音する部分。また、レコード盤の溝。 ㋑コンピューターの磁気ディ...
トラック‐ピッチ【track pitch】
光ディスクや磁気ディスクなど、円板状の記憶媒体において、隣接する同心円状の記録単位(トラック)の間隔。この間隔が狭いほど、記録密度を高めることができる。→最小ピット長
トリアゾラム【triazolam】
睡眠導入剤として不眠症や麻酔前投薬に用いられる薬。服用後の朦朧(もうろう)状態や、途中で目が覚めたときの行動の記憶消失がみられ、また若者の乱用などがあり、問題視されている。商品名ハルシオン。
トンネルじきていこう‐こうか【トンネル磁気抵抗効果】
強磁性の金属層に挟まれた薄い絶縁膜を通って流れるトンネル電流が磁場により変化する現象。1975年の発見当時は試料をセ氏零下270度近くまで冷却する必要があったが、1995年に同様の現象が室温でも...