あるき【歩き】
1 歩いて行くこと。徒歩。「駅前まで—だと二〇分かかる」 2 江戸時代、庄屋などの雑用や使い走りに使われた者。小使い。「村中をかけ廻る—がにょっと門口から」〈浄・盛衰記〉
アルゴリズム【algorithm】
ある特定の問題を解いたり、課題を解決したりするための計算手順や処理手順のこと。これを図式化したものがフローチャートであり、コンピューターで処理するための具体的な手順を記述したものがプログラムであ...
アルゴル【ALGOL】
《algorithmic language》コンピューターで、科学技術計算用のプログラミング言語の一。アルゴリズムの記述用で、数学的に整った構造をもつ。
アルゴン【(ドイツ)Argon】
希ガス元素の一。単体は不活性の無色・無臭の気体。白熱電球の充塡(じゅうてん)ガス、溶接用ガス、蛍光ランプの放電用気体などに用いる。元素記号Ar 原子番号18。原子量39.95。
アルジャーノンにはなたばを【アルジャーノンに花束を】
《原題Flowers for Algernon》キースのSF小説。1959年に中編作品として発表、1966年に長編化された。知的障害をもつ主人公の手記の形式をとって語られるヒューマニズム作品。中...
アルス‐ノバ【(ラテン)ars nova】
《新技法、新芸術の意》 フランスのフィリップ=ド=ビトリ著の音楽理論書。新しい記譜法体系を提唱した。
14世紀フランス音楽に現れた新しい傾向。また、その音楽の総称。
の題名に由来する。広義に...
アルゼンチンくうぐん‐ひろば【アルゼンチン空軍広場】
《Plaza Fuerza Aérea Argentina》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある広場。市街北部、レティーロ地区に位置し、リベルタドール広場を挟んでサンマルティン広場と隣接する...
アルツハイマー【Alois Alzheimer】
[1864〜1915]ドイツの精神医学者。クレペリンのもとで研究に従事。1906年、記憶障害に始まって認知機能が急速に低下し、発症から約10年で死亡に至った50代女性患者の症例を報告。クレペリン...
アルテミス‐しんでん【アルテミス神殿】
《Artemis Tapınağı》トルコ西部の町セルチュク(古代都市エフェソス)にあった神殿。紀元前6世紀半ば、豊穣の神アルテミスを祭る神殿として建造。アテネのパルテノン神殿の倍近くの規模を誇...
アルト‐きごう【アルト記号】
五線の第3線を一点ハ音とするハ音記号の一種。今日では主にビオラの楽譜に用いる。