とつ‐ぜん【突然】
[ト・タル][文][形動タリ]予期しないことが急に起こるさま。だしぬけであるさま。突如。「—として平野次郎が大変ありと言出(いいいず)るにぞ」〈染崎延房・近世紀聞〉 [副]に同じ。「—大声...
とびこみ‐えいぎょう【飛(び)込み営業】
新規の顧客に対して事前の予約なしで訪問し、販売する方法。
とぶらい【訪ひ】
1 訪問すること。安否を問うこと。病気などを見舞うこと。「ひとびとたえず—にく」〈土佐〉 2 訪問や見舞いの際の贈り物。進物。「御—どもところせきまで、御心寄せ」〈源・藤裏葉〉
とぶら・う【訪ふ】
[動ハ四] 1 訪問する。「我が庵は三輪の山本恋しくは—・ひ来ませ杉立てる門(かど)」〈古今・雑下〉 2 安否を問う。見舞う。「外の人さへ…いとほしがり—・ふものを」〈落窪・二〉 3 さがし求め...
とも‐まち【供待ち】
[名](スル) 1 訪問した先で主人を待つこと。また、その人。「自働車が一二台に…—している間を」〈荷風・腕くらべ〉 2 家の門口辺りにある、来客の供人や運転手を待たせておく所。
とやま‐の‐くすりうり【富山の薬売り】
富山の家庭薬行商人。また、その行商のこと。江戸中期に始まるといわれ、藩の保護・統制を受けて発展した。全国各地の得意先に薬を置き、年に一、二度訪問して使用分の代価を清算し薬を補充した。→置き薬
ドア‐チャイム【door chime】
玄関や入口に設置して、訪問を知らせるために鳴らすチャイム。扉に取り付けて、開閉時に鳴るようにしたものにもいう。
ドア‐ツー‐ドア【door-to-door】
1 戸別訪問による販売。 2 依頼主の戸口に品物を取りに行き、送り先の戸口まで直接届けるという一貫した運送方式。 3 自宅の戸口を出てから目的の戸口までの所要時間。「—で一時間かかる」
どうれ
[感]武家などで、訪問者が「たのもう」などと案内を請うたときに、家人が答える語。
ドッツ【DOTS】
《directly observed therapy short-course》直接服薬確認療法。患者の服薬を第三者が直接確認し、患者自身が服薬を忘れたり、勝手に中断したりすることを防ぐ治療法。...