しゅうへんつうか‐じょうりくきょか【周辺通過上陸許可】
入管法に基づく通過上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、乗ってきた船舶または航空機の寄港地で上陸し、その周辺の他の出入国港から別の船舶または航空機で出国する場合、3日...
しゅくつぎ‐てがた【宿継ぎ手形】
関所の通行の許可証。古くは過書・路次手形・関所切手・通り手形などといい、江戸時代には関所手形・関手形といった。
しゅっけ‐とくど【出家得度】
仏門に入り、官府から下付される許可証(度牒(どちょう))を受けて僧尼になること。現今は、寺に入って剃髪(ていはつ)の式を挙げることをいう。
しゅっぱん‐じょうれい【出版条例】
明治2年(1869)に公布された出版取り締まりの法令。事前に官憲へ届け出て許可を得ることを出版の条件とした。明治26年(1893)、出版法に引き継がれた。
しゅつ‐がん【出願】
[名](スル)願書を出すこと。また、ある機関に対して、認可・許可などを願い出ること。「特許を—する」
しゅとう‐じょ【種痘所】
種痘(しゅとう)の普及を目的として、安政5年(1858)神田お玉ヶ池に作られた医療施設。伊東玄朴(げんぼく)ら蘭方医が幕府の許可を得て開設したもの。万延元年(1860)より幕府の直轄。→医学所
しゅりょう‐き【狩猟期】
1年のうちで、狩猟が許可される期間。原則として、北海道は10月1日から翌年1月31日、本州以南では11月15日から翌年2月15日まで。猟期。狩猟期間。 [補説]鳥獣保護法では、主として安全確保の...
しょう‐いん【証印】
[名](スル)証明するために押す印。また、それを押すこと。「許可書に—する」
しょうしゃ‐しょくひん【照射食品】
殺菌・殺虫・発芽抑制などのために放射線を照射した食品。法律で規制されており、日本では、昭和47年(1972)ジャガイモの発芽防止用の許可が最初。
しょくぎょうしょうかい‐じぎょう【職業紹介事業】
従業員を募集している企業と就職や転職を希望する求職者の間に立って雇用関係の成立を斡旋する事業。求人企業と求職者の双方から申し込みを受け、紹介を行う。ハローワークや学校などが無料で行うものと、民間...