さいぼう‐しん【細胞診】
癌(がん)細胞などを発見するため、喀痰(かくたん)・胃液などの組織分泌物を顕微鏡で検査して行う診断法。
ざいたく‐けんしん【在宅健診】
自宅で記入した問診票、自分で採取した血液などの検体を検査機関に送って受ける健康診断。専業主婦に受診者が多い。
ししょく‐しん【視触診】
視診と触診。
し‐しん【四診】
漢方の診察法で、望診・聞診・問診・切診の四つ。
し‐しん【指診】
[名](スル)医者が患者に直接指で触れて診察すること。直腸や腟(ちつ)などの診察を行う。
し‐しん【視診】
[名](スル)医者が患者の顔色や患部を目で見て診察すること。必要に応じて内視鏡を使用する。
しゅうだん‐けんしん【集団検診】
学校・会社や地域社会などを単位に、そこに所属する人を対象として病気の有無を調べるための診察・検査。マススクリーニング。
しょくいき‐けんしん【職域健診】
労働安全衛生法に基づいて、事業者が労働者に対して行う健康診断。一般健康診断と特殊健康診断に大別される。→職域検診 →特定健康診査 [補説]一般健康診断には、雇入れ時健康診断・定期健康診断・特定業...
しょくいき‐けんしん【職域検診】
事業者が労働者の健康を守るために、定期健康診断などの法定健診に付加して行う検診。がん検診・人間ドックなど。→職域健診
しょく‐しん【触診】
[名](スル) 1 医師が手や指で患者の身体に触って診断すること。また、その方法。「腹部を—する」 2 構造物や機械部品を手で触り、劣化や損傷などの有無を確かめること。「ボルトを—する」