おうきゅう‐きけんどはんてい【応急危険度判定】
地震で被災した建築物が、その後の余震などで倒壊したり、建物の一部が落下・転倒したりする危険性を判定する調査。被災した建物への立ち入りや落下物などによる二次的災害の防止を目的として地震発生の直後に...
おうらい‐てがた【往来手形】
江戸時代、旅行者が所持した身分証明書兼通行許可証。百姓・町人には檀那寺(だんなでら)・町役人が、藩士には藩庁が発行した。
オー‐シー‐エス‐ピー【OCSP】
《on-line certificate status protocol》電子証明書の有効性を検証するプロトコル。認証局が管理する証明書失効リスト(CRL)に問い合わせることで検証する。
か‐ふ【下付】
[名](スル)金品・書類などを役所から下げ渡すこと。「証明書を—する」「—金」
がいこくじんとうろく‐しょうめいしょ【外国人登録証明書】
外国人登録法に基づいて、日本に在留する外国人に交付された証明書。市区町村が発行し、常時携帯が義務づけられていた。平成24年(2012)同法廃止に伴い、法務省が交付する在留カードと特別永住者証明書...
がい‐とう‐しょう【外登証】
「外国人登録証明書」の略。
キンバリー‐プロセス【Kimberley Process】
紛争地域で不正に取得され、武装勢力の資金源となる紛争ダイヤモンドを規制するための国際的な枠組み。2000年発足。名称は初会合の開催地に由来。2003年から原石に原産地証明書の添付を義務付ける認証...
キンバリープロセス‐にんしょうせいど【キンバリープロセス認証制度】
ダイヤモンドの原石に原産地証明書の添付を義務付ける制度。不正に採掘されたダイヤモンドが武力紛争の資金源となるのを防ぐための国際的な取り組み。キンバリープロセス証明制度。KPCS(Kimberle...
く‐げん【公験】
《「験」は証拠の意》 1 古代、私有地の売買・譲与による所有権の移転を国司・郡司が公認した文書。 2 律令制で、僧尼に与えた身分証明書。
クレデンシャル【credential】
1 大使などに授ける信任状。 2 資格。資格証明書。 3 コンピューターセキュリティーで、利用者の認証に用いられる識別情報の総称。ID、パスワード、暗証番号のほか、生体認証の個人情報も含まれる。