たてものひがい‐にんていちょうさ【建物被害認定調査】
火災・風水害・地震などで被災した建物の被害の程度を認定するために市町村が行う調査。国が定めた基準に基づいて、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊などの判定を行い、罹災(りさい)証明書が発行される。
たなか‐メモランダム【田中メモランダム】
昭和2年(1927)の東方会議の決定に基づき、田中義一首相が天皇に上奏したとされる文書。同4年に中国側が暴露し、その内容が以後の日本の中国侵略と一致していたために日本の侵略性を証明する重要資料と...
たほう‐にょらい【多宝如来】
《(梵)Prabhūta-ratnaの訳》東方の宝浄世界の教主。法華経・見宝塔品で、法華の説法のある所に宝塔を出現させ、説法の真実を証明し讃嘆(さんだん)し、半座を譲って釈迦を請じ入れたという仏...
だいきぼ‐はんかい【大規模半壊】
地震などの災害で住宅が半壊し、大規模な補修を行わなければ居住することが困難な世帯。国が定めた災害の被害認定基準における「住家半壊」の基準のうち、損壊・焼失・流失した部分が延床面積の50パーセント...
ち‐えん【遅延】
[名](スル)予定された期日や時間におくれること。また、長引くこと。「雪のために列車が—した」「—証明」
ちか‐ぎんこう【地下銀行】
(俗語)正規の銀行では扱わない海外への送金を代行する非合法の私的金融機関。手続きの際に身分証明が不要だが、手数料が高額であることが多い。国際的な資金洗浄にも利用される。
ちゅうかん‐にんしょうきょく【中間認証局】
《intermediate certificate authority》電子証明書を発行する認証局の一。上位のルート認証局から認証されることにより、自らの正当性を保証することができる。中間CA。...
ちょう・する【徴する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変] 1 呼び寄せる。召す。「将兵を—・する」 2 証明する。また、照らし合わせる。「実例に—・する」 3 取り立てる。徴収する。「税を—・する」 4 もとめる。要...
ちょうせん‐ご【朝鮮語】
主として朝鮮半島で話される言語。大韓民国では韓国語とよぶ。語順や助詞の用法などに日本語との類似がみられ、またアルタイ諸語との類縁関係が指摘されているが、まだ証明されていない。ハングルとよばれる文...
ちょくせつ‐しょうこ【直接証拠】
訴訟上、法律効果の発生に必要な事実の存否を直接に証明する証拠。犯罪の目撃者の証人など。→間接証拠