コメンタリー【commentary】
注釈。解説。評論。→コンメンタール
コラム【column】
1 新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する欄。また、囲み記事。 2 古代ギリシャ・ローマの建築物に見られる石の円柱。 3 ⇒列4
さいきんのしょうせつか【最近の小説家】
生田長江の評論集。大正元年(1912)刊行。
さいとうもきちノート【斎藤茂吉ノオト】
中野重治による文芸評論。初版は昭和16年(1941)刊行、増補新版は昭和18年(1943)の刊行。
さいやくのエクリチュール【災厄のエクリチュール】
《原題、(フランス)L'Écriture du désastre》ブランショの著作。1980年刊。断章形式で書かれた文学評論。
サウンド‐バイト【sound bite】
ニュースなどの放送用に抜粋された言葉や映像。特に、政治家や評論家などの言動の一部を引用したものや、放送のためにまとめた短い発言をいう。
さくしゃのかんそう【作者の感想】
広津和郎による文芸評論集。大正9年(1920)刊行。
ささやかなにほんはっくつ【ささやかな日本発掘】
詩人・仏文学者の青柳瑞穂による随筆集。昭和35年(1960)刊行。同年、第12回読売文学賞(評論・伝記賞)受賞。
さっかのせきにん【作家の責任】
《原題The Responsibilities of the Novelist》米国の小説家ノリスの評論。1903年刊。作家は民衆に真実を伝えるべきであると説く。
さっかろん【作家論】
正宗白鳥による文芸評論。昭和16年(1941)から昭和17年(1942)に創元社から2冊で刊行。昭和7年(1932)に中央公論社から刊行された「文壇人物評論」を増補・改訂したもの。