ね‐とり【音取】
1 音楽を演奏する前に、楽器の音調を試みるための、短い一種の序奏。神楽・雅楽・能楽などで、多くは笛を主に行われる。 2 雅楽で、管弦合奏の始めに作法として行う一種の序奏。楽器の音調を整え、雰囲気...
のうどうてき‐セティ【能動的SETI】
地球外知的生命を探査するSETIのうち、地球から宇宙に向けて何らかのメッセージを送信するもののこと。電波望遠鏡で宇宙からの信号を解析し、知的生命の存在を探すという受動的な手法に対し、知的生命が存...
ハッサン‐の‐とう【ハッサンの塔】
《Tour Hassan》モロッコの首都ラバトにある未完の尖塔(ミナレット)。ムハンマド5世廟に隣接する。高さ44メートル。12世紀末、ムワッヒド朝のヤークーブ=アル=マンスールが、モスクととも...
はつ【初】
1 初めてであること。初め。最初。「日本人—の宇宙飛行士」「—の試み」 2 名詞の上に付けて接頭語的に用い、初めての、新しい、などの意を表す。「—公判」「—霜」「—春」
は‐てんこう【破天荒】
[名・形動]前人のなしえなかったことを初めてすること。また、そのさま。前代未聞。未曽有(みぞう)。「—の試み」「—な大事業」 [補説]「天荒」は未開の荒れ地の意。唐の時代、官吏登用試験の合格者が...
はやぶさ
東北新幹線・北海道新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成23年(2011)に運行を開始。おもに東京・新青森間、または東京・新函館北斗間を結ぶ。秋田新幹線「こまち」を連結する編成もある。...
ハロロドプシン【halorhodopsin】
好塩性の古細菌がもつ色素たんぱく質。脊椎動物の目の網膜にあるロドプシン(視紅)に似た感光物質。古細菌の場合、光のエネルギーを利用して外部から塩素イオンを取り込む役割を担っている。近年、光遺伝学の...
バイタルサイン‐センシング【vital signs sensing】
心拍・脈拍・血圧・心電・血中酸素濃度などを各種センサーによって測定する技術。従来の臨床現場における患者の病態把握に加え、健常者が同技術を組み込んだウエアラブル端末を装着し、バイタルサインを常時計...
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ばくえき。「—を打つ」 2 偶然の成功をねらってする危険な試み。「いちかばちかの大—」
バージン‐トライ
《(和)virgin+try》初めて行う試み。