しあい‐はこび【試合運び】
試合の進め方。あらかじめ立てた戦略にそって試合を進めること。「—のうまいチーム」
し‐あん【試案】
試みに立てた案。仮の計画や意見。
し‐いん【試飲】
[名](スル)味見をするなどの目的で、ためしに飲むこと。「新酒を—する」
し‐うんてん【試運転】
[名](スル)乗り物・機械などが完成したり修理が完了したりしたとき、試験的に運転すること。「機械を—する」
し‐えん【試演】
[名](スル)試験的に上演・演奏すること。プレビュー。「関係者を招いて—する」
し‐がく【試楽】
公事(くじ)や賀茂神社・石清水八幡宮の祭礼などに行われる舞楽の予行演習。特に平安時代、賀茂・石清水の臨時祭の2日前に、清涼殿前庭で東遊(あずまあそび)や神楽を天覧に供する宮廷行事をいう。
し‐きょう【試供】
[名](スル)ためしに使ってもらうために、商品を無料で提供すること。「新発売のシャンプーを—する」「—品」
しきょう‐ひん【試供品】
ためしに使ってもらうために、無料で提供される品物。
し‐きん【試金】
鉱石や合金などの金属成分を定量分析すること。狭義には、貨幣板金・貴金属などの純度を決定すること。
しきん‐せき【試金石】
1 金など貴金属の鑑定に用いられる黒色の硬い石。表面に金をこすりつけ、その条痕(じょうこん)色を標準品のものと比較して純度を判定する。金(かね)付け石。 2 物の価値や人の力量などを計る基準とな...