し‐ふう【詩風】
詩の作風。詩の傾向。
し‐ぶん【詩文】
詩と文章。漢詩と漢文。また、文学的作品。「—の才」
し‐へい【詩病】
⇒詩八病(しはちへい)
し‐へき【詩癖】
詩作や詩の鑑賞を好むくせ。また、詩の作り方のくせ。
し‐へん【詩編/詩篇】
詩。詩を集めた書物。詩集。 [補説]書名別項。→詩編
しへん【詩編/詩篇】
旧約聖書の1巻。神の栄光をたたえた詩150編からなる。約半分は前10世紀、ダビデの作とされるが明らかではない。
し‐ほう【詩法】
詩を作る方法。 [補説]書名別項。→詩法
しほう【詩法】
《原題、(フランス)L'Art poétique》ボワローによる詩論。1674年刊。古典主義の文学的理想を説く。
し‐ま【詩魔】
詩心を刺激し、作詩の心を起こさせる不思議な力。
し‐み【詩味】
詩がもっている趣。また、詩的な味わい。詩趣。「—のある文章」