しゅんしょうじゅうわ【春宵十話】
和歌山出身の数学者、岡潔の随筆集。数学だけでなく、スポーツ・音楽・教育問題など、さまざまな主題を扱う。昭和38年(1963)刊行。同年、毎日出版文化賞受賞。
しょううつしあさがおばなし【生写朝顔話】
浄瑠璃。時代物。15段。山田案山子(やまだのかかし)(近松徳叟(ちかまつとくそう))遺稿、翠松園主人校補。天保3年(1832)初演。講釈師司馬芝叟(しばしばそう)の長話「蕣(あさがお)」を脚色し...
しょう‐わ【小話】
ちょっとした短い話。こばなし。「野鳥観察の—を載せる」
しょう‐わ【笑話】
1 こっけいな話。わらいばなし。 2 談笑すること。「衆客又来集し—頗る聒(かまびす)し」〈織田訳・花柳春話〉
しょく‐しゅわ【触手話】
送り手のする手話に受け手が触れて、内容を読み取る方法。盲ろう者(視覚と聴覚の両方に障害のある人)との会話などに用いられる。触読手話。
し‐わ【史話】
歴史上の出来事を話にしたもの。史実を語る話。
し‐わ【私話】
ひそひそ話。内証話。私語。
し‐わ【詩話】
詩・詩人についての話や評論。
しんかがくたいわ【新科学対話】
《原題、(イタリア)Discorsi e dimostrazioni matematiche intorno a due nuove scienze》ガリレイの著した科学書。1638年刊。正しく...
しんこん‐せつわ【神婚説話】
神や神の化身と人間との結婚を主題とした説話。三輪山伝説・羽衣伝説・浦島説話など。