ばんのみやげばなし【バンのみやげ話】
石森延男の児童文学作品。ヨーロッパ各国で見聞きした出来事を綴る。昭和37年(1962)刊行。昭和38年(1963)、第1回野間児童文芸賞受賞。
ひかり‐アイピーでんわ【光IP電話】
《optical IP telephony》大容量の光通信回線を使ったIP電話。データや画像の通信もできる。→光通信 →IP電話
ひかり‐でんわ【ひかり電話】
NTT東日本・西日本が平成16年(2004)から提供している光IP電話サービス。既存の固定電話と同じく市外局番から始まる10桁番号を使用し、110番、119番への発信も可能。
ひこいちばなし【彦市ばなし】
木下順二の戯曲。彦市話を題材とする民話劇。昭和21年(1946)発表。狂言、歌舞伎、舞踊劇など、さまざまな形式で上演されている。
ひこいち‐ばなし【彦市話】
熊本県の球磨郡や八代地方に伝承される、「彦市」を主人公とする一連のとんち話。
ひそひそ‐ばなし【ひそひそ話】
他人に聞こえないように小声でする話。ないしょ話。
ひとくち‐ばなし【一口話/一口噺/一口咄】
ちょっとした短い話。ごく短くておもしろい話。小話。
ひとつ‐ばなし【一つ話】
1 いつも得意になってする同じ話。「例の—がまた始まった」 2 いつまでたっても人が話の種にするような珍しい話。「—になって残る」
ひゃくにんいっしゅひとよがたり【百人一首一夕話】
尾崎雅嘉の著作。天保4年(1833)刊。小倉百人一首について、作者ごとに歌を載せ、歌の解釈や歌人の逸話などをまとめた注釈書。
ひ‐わ【悲話】
悲しい物語。あわれな話。