クリエーティブ‐コモンズ【creative commons】
写真・音楽・動画・文章などをインターネット上で公開する際に、著作権者自身がその作品の利用条件を明らかにすることで、著作者の権利を守りながら、著作物の再利用をしやすくするというシステム。作品の複製...
クロス‐ボーティング【cross-voting】
交差投票。議案の採決に際して、議員が党決定に縛られず自党に対して反対、または反対党に対して賛成することを認める投票方式。
グッド‐ルーザー【good loser】
《loserは、敗者の意》負けっぷりのいい人。潔く負けを認める人。負けても潔い人。
グリーン‐とうしげんぜい【グリーン投資減税】
太陽光発電設備・バイオマス利用装置・電気自動車などエネルギーの有効な利用の促進に資する設備や、高断熱窓設備・高効率照明など建築物のエネルギー使用の合理化に資する設備を導入した企業等に対して、特別...
けいしき‐しゅぎ【形式主義】
1 内容よりも形式を重んずる考え方。 2 カントのように、認識の普遍妥当性を認識形式に関して吟味する立場。道徳に関しては、その根拠を実践理性の純粋形式的法則とする。 3 美学で、感覚的要素の意義...
けっか‐せつ【結果説】
倫理学で、行為の動機にではなく、行為の結果に道徳的価値を認める立場。功利主義・快楽主義など。結果倫理。→動機説
げんしりょくきんきゅうじたい‐かいじょせんげん【原子力緊急事態解除宣言】
内閣総理大臣が、原子力緊急事態宣言を解除するために行う公示。原子力災害の拡大を防止するための応急対策を実施する必要なくなったと認める場合に、原子力災害対策特別措置法に基づいて、原子力規制委員会の...
こうかいしんり‐しゅぎ【公開審理主義】
裁判の審理・判決を公開し、一般人の傍聴を認める主義。公開主義。
こう‐ぎ【公議】
1 公衆の認める議論。世論。 2 公平な議論。 3 朝廷や幕府などで行われる評議。「出雲国へ流さるべしと、—すでに定まりにけり」〈太平記・一三〉
こう‐さ【公差】
1 等差数列において、隣り合う二項間の差。 2 度量衡器の一定の標準と、その実物との差で、法律が有効と認める範囲。 3 機械加工の工作物の、許容される誤差の最大寸法と最小寸法との差。許し代(しろ)。