トリガー‐かかく【トリガー価格】
《trigger pricing》アメリカ政府が、鉄鋼など自国の産業保護を目的に、ダンピング認定の基準として設定した価格。政府指定の商品について、一定水準の価格を決め、この価格以下で輸入された場...
どうろ‐ほう【道路法】
道路に関する基本法。道路網の整備を図るため、高速自動車国道・一般国道・都道府県道・市町村道について、路線の指定および認定、管理・保全、費用の負担区分などに関する事項を定めている。昭和27年(19...
ドクターズ‐クラーク
《(和)doctor's+clerk(事務員)》医師事務作業補助者の呼称の一。医師事務作業補助技能認定試験の合格者に付与される称号。試験を実施する財団法人日本医療教育財団の登録商標。
どじょう‐い【土壌医】
土壌診断や施肥改善、作物生育改善など、土作りについての高度な知識・技術と実績を有する専門家。農林水産省後援の日本土壌協会の認定する民間資格で、土作りについての提言を行う。
どぼく‐いさん【土木遺産】
公益社団法人土木学会が年に1回、保存すべき歴史的土木構造物を認定し顕彰する制度。第1回は平成12年(2000)。尾去沢鉱山・安積疎水・御堂筋・関門トンネルなどが認定されている。正称は「土木学会選...
ながおか‐きじゅん【長岡基準】
平成16年(2004)に発生した新潟県中越地震で長岡市が作成した震災関連死の認定基準。発災後1週間以内の死亡は震災関連死と推定、屋根の修理で転落など偶然の事故による場合は認定しない、などの判断基...
なんみん‐さこく【難民鎖国】
日本の難民受け入れ数が諸外国に比べて非常に少ないことを批判的にいう語。 [補説]平成27年(2015)は7586人の在留者が難民認定申請を行い27人が認定された。このほか、人道的な配慮が必要なも...
なんみんしんささんよいん‐せいど【難民審査参与員制度】
難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(...
なんみん‐にんてい【難民認定】
人種・宗教・政治的意見等により母国において迫害を受ける恐れがある人を、他国で難民と認定し、在留許可などを与える制度。国連の難民条約の規定と照らし合わせて認定する場合や、難民キャンプからの受け入れ...
にほん‐いさん【日本遺産】
日本の歴史的・文化的な一連の物語性をもつ文化財群として、文化庁が認定するもの。平成27年(2015)4月に「近世日本の教育遺産群—学ぶ心・礼節の本源—(茨城・栃木・岡山・大分)」「日本茶800年...