ご‐し【語誌/語志/語史】
ある言葉の起源や意味・用法などについての変遷。また、それを書いたもの。
ご‐しゃく【語釈】
言葉の意味を説き明かすこと。語句の解釈。「—をつける」
ご‐じ【語次】
言葉の続き。話のついで。「—往々此辺の問題に論及したること」〈福沢・福翁百話〉
ご‐じゅん【語順】
文や句の中における語の配列の位置・順序。語序。
ご‐じょ【語序】
文や句を構成する語の配列される位置・順序。語順。
ご‐すう【語数】
語のかず。単語数。
ご‐せい【語勢】
話したり書いたりするときの言葉の勢い。語気。語調。「—を荒らげる」
ご‐そ【語素】
単語を構成する、意味を持った最小の単位。複合語や派生語の構成要素で、接頭語・接尾語以外のもの。造語要素。造語成分。「さかや(酒屋)」の「さか」、「ほんばこ(本箱)」の「ばこ」などの類。
ご‐ぞく【語族】
世界の諸言語のうち、系統を同じくすると考えられるものを一括していう称。インド‐ヨーロッパ語族・セム語族など。→語派
ご‐ちゅう【語中】
1 語頭・語尾に対して、単語の中間の部分。 2 話したり、書いたりした言葉の中。