ゴー‐げんご【Go言語】
《Golang》⇒ゴー2
ゴート‐ご【ゴート語】
《Gothic》インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。4世紀半ばに西ゴート人の司教ウルフィラがギリシャ語から翻訳した聖書を主な文献とする。ゲルマン語の古い姿を伝えているが今日では消滅した。
さがのあまものがたり【嵯峨の尼物語】
宮崎三昧の小説。明治22年(1889)、文芸誌「都の花」に発表。
さく‐ご【索語】
⇒索話(さくわ)
さごろもものがたり【狭衣物語】
平安時代の物語。4巻。作者は禖子(ばいし)内親王宣旨(せんじ)とされる。延久・承保(1069〜1077)のころの成立。狭衣大将の、源氏宮との遂げられぬ恋を中心とした恋愛生活を描く。
ささめ【私語】
《「さざめ」とも》「ささめごと」の略。「一生閨(ねや)に—せん事も絶えにしよと思へば」〈浮・近代艶隠者〉
ささ‐めき【私語】
ささめくこと。ひそひそ話。ささやき。また、男女のむつごと。「貴妃の—、再び唐帝の思ひにかへる」〈海道記〉
ささめき‐ごと【私語】
「ささめごと」に同じ。「うちうちにのたまはする御—どもの、おのづから広ごりて」〈源・若菜上〉
ささめ‐ごと【私語】
《「さざめごと」とも》ひそひそ話。ないしょ話。特に、男女間の恋の語らいをいう。ささめきごと。 [補説]書名別項。→ささめごと
ささ‐やき【囁き/私語】
1 ささやくこと。また、その声や言葉。「恋の—」 2 ささやくような、かすかな音。「小川の—に耳を傾ける」