じ‐ご【耳語】
[名](スル)口を相手の耳に当てて小声で話すこと。また、その話。耳打ち。「互に—して気を揉み居たるの、最中なりしに」〈竜渓・経国美談〉
じつ‐ご【実語】
仏語。顕教で、言葉が真実にかない、また、行為が言葉と相応していること。密教では、真言(しんごん)、または、真如(しんにょ)のこと。
ジャワ‐ご【ジャワ語】
マレー‐ポリネシア語族のインドネシア語派に属する言語。ジャワ島を中心に分布し、9世紀からの文献をもつ。
じゅうぜんほうご【十善法語】
江戸時代の法語集。12巻。慈雲尊者飲光(おんこう)著。十善戒の意味内容および功徳(くどく)を説いたもの。口語体・文語体の2種があり、口語体本は文政7年(1824)刊。
じゅく‐ご【熟語】
1 2字またはそれ以上の漢字で書かれる漢語。熟字。「幸福」「美女」など。 2 二つまたはそれ以上の単語が合わさって、一つの単語として用いられるようになったもの。複合語。合成語。 3 慣用によって...
じゅつ‐ご【術語】
学問・技術などの専門分野で、特に限定された意味で用いられる語。専門用語。学術語。テクニカルターム。
じゅつ‐ご【述語】
1 文の成分の一。主語について、その動作・作用・性質・状態などを叙述するもの。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」の「鳴く」「高い」「学生だ」の類。 2 論理学で、判断(命題)において、主語に...
ジュリエットものがたり【ジュリエット物語】
⇒悪徳の栄え
じょうい‐ご【上位語】
上位概念を表す語。⇔下位語。
じょう‐ご【冗語/剰語】
むだな言葉。よけいな言葉。また、むだ話。「—を省く」