ジルブラスものがたり【ジル・ブラス物語】
《原題、(フランス)Gil Blas de Santillane》ルサージュの小説。全4巻で、1715年から1735年にかけて刊行された。スペインを舞台に、一人の青年がさまざまな事件や仕事を経験...
じろうものがたり【次郎物語】
下村湖人の自伝的長編小説。5部作。幼少期に里子に出された少年、次郎の成長を描く。第1部は大日本青年団の機関紙「青年」に昭和11年(1936)より連載。単行本は昭和16年(1941)刊行。以後、第...
じんこう‐げんご【人工言語】
1 自然言語に対し、国際語を目ざして意図的、人工的に作られた言語。エスペラントの類。⇔自然言語。 2 ⇒形式言語
じんこうちのう‐げんご【人工知能言語】
《artificial intelligence language》⇒エーアイ(AI)言語
じん‐ご【人語】
1 人間の言葉。「—を解する動物」 2 人の話し声。「夜更けて—が絶える」
じんるいしものがたり【人類史物語】
《原題The Story of Mankind》ファンローンによる青少年向けの歴史物語。1921年刊。別邦題「人類の話」。
すい‐ご【垂語】
禅宗で、師の僧が弟子に教え示す言葉。垂示。
すいそうものがたり【水葬物語】
塚本邦雄の第1歌集。昭和26年(1951)刊。親友、杉原一司の死を悼(いた)んで120部のみ制作されたもの。中井英夫や三島由紀夫が高く評価したことでも知られる。
スウェーデン‐ご【スウェーデン語】
インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。スウェーデンのほか、フィンランドなどでも使用されている。
スキーマ‐げんご【スキーマ言語】
《schema language》マークアップ言語で記述する文書の構造定義に用いられる言語。タグや属性などの要素が、どのような役割で用いられているかを定義する。DTDやXMLスキーマが知られる。