ひ‐ご【秘語】
秘密の言葉。仲間うちだけに通用する特殊な言葉。また、公言がはばかられるような言葉。
ひ‐ご【飛語/蜚語】
根拠のないうわさ。デマ。「—が飛びかう」「流言—」
ひしゅうしょく‐ご【被修飾語】
修飾語によって意味内容が限定されている語。例えば、「大きい月」の「月」、「ゆっくり話す」の「話す」。
ヒッタイト‐ご【ヒッタイト語】
インド‐ヨーロッパ語族に属する言語で、ヒッタイト帝国の残した楔形(くさびがた)文字による文書の言語。
ひば‐ご【卑罵語】
話し手が相手や第三者を、さげすんだりののしったりしていう、ぞんざいな言い方。「やつ」「…め」「…やがる」の類。罵詈語(ばりご)。軽蔑語。
ひゃく‐ものがたり【百物語】
夜、数人が集まって順番に怪談を語り合う遊び。ろうそくを100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物が現れるとされたもの。《季 夏》「—...
ひょう‐ご【標語】
主張・信条や行動の目標、指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した語句。スローガン。モットー。「交通安全の—」
ひょう‐ご【評語】
1 批評の言葉。評言。 2 学校教育で、学業成績の評価を表す言葉。
ひょうじゅん‐ご【標準語】
一国の公用文や教育・放送などで用いる規範としての言語。標準語の普及を目的として文部省が編した小学校の「国定読本」(明治37〜昭和24年)は、東京山の手地区に行われる、教養ある階層の言語に基づいて...
ヒンディー‐ご【ヒンディー語】
《Hindi》近代インド‐アーリア語の代表的言語。北インドが中心で、ナーガリー文字を使用。